非認知能力にほ発達段階がある

[非認知能力 ユーチューブ]
丹花咲多子と煌田三山の「非認知能力」
今日のお話は「自分のことだけに感情を奪われるのはレベル1だよ
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丹花咲多子と煌田三山の「非認知能力」

 

丹花咲多子と煌田三山の「非認知能力講座」

丹花咲多子と煌田三山の「非認知能力」
非認知能力にほ発達段階がある。
乳幼児のように、自己のみで成り立っているのが第一段階だ。

 

友情も、自分の都合だけで愚痴を言ったり安らぎを感じたりする段階がある。

 

やがて、恩と恩返しや育ち育て合う時が来る。

 

それから、未来を作り合うことになると、最高レベルだ。

 

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[字幕]
 同窓会の二次会の帰り道。去年と同じように並んで駅に向かう四十代の男性二人。
島田「おっ、雪。」
中村「寄っていく?」
 笑顔で頷く島田。メガネの一部がマスクから漏れる息で白く曇っている。

 

 ワインバー。ジャズが小さく流れていた。背もたれが低い茶色の皮のボックスが三つ。
カウンターの中には、ママと思しき着物の女性と初老のマスター。ママは、豊かな髪に緩やかにパーマをかけていた。
カウンター座席の奥で、赤いロングドレスを着た若い女性が、鶴の折り紙をしていた。客はいない。
二人はカウンターに座った。近距離で雑談が出来るからだった。
 マスターがおしぼりを出して、さりげなく場を外す。すぐに注文を聞くでもない。
 それでいて、二人の時代の曲に変えた。気が利く。

 

 島田が、イタリアのワインを頼んだ。
 同窓会の後のちょっとした疲れが、安らぐ。

 

中村「お前さ、俺が独立する時、『お金が貯まるのが仕事。楽しくてもお金が貯まらないなら趣味。』と言ったよな。」
島田「ああ。覚えてる。」
 中村の背中は丸い。島田の背中は伸びて、良いものをまとっていて福々しい。
中村「すまん。いや、頼む、教えてくれ。」
島田「うん。」と、答えながら笑顔を向けた。

 

中村「この差は何なだろう。おまえは若くして役員。今、俺は遠く高い所のお前を見上げている。」
 島田は菩薩のような顔で、自分の膝に両手を乗せて聞いていた。ブレザーとパンツは英国ウール。ふっくら優しくてあったかそうだった。ふわっと天然のいい香りがする。
 男性は、ひとつのことに集中すると外部の音は遮断される。中村の頭の中は、高速思考が巡っていた。

 

 島田は、話を聞き終わって静かに言った。
「お金の話なんだが、」
 中村はその一言で、会社で何千と言う人間と何百億という金を動かす男の威圧を感じた。友達という優しさを感じさせながらである。
 中村「(俺は、なんと迂闊だったのだろう。自分の事だけを考えて、会社を飛び出してしまった。島田は、みんなのことを考えている。しかも、今夜は俺のために、真剣に向かい合ってくれている。忙しいだろうに、)」
 そう思えた。そう思えた時、自分の元を去った妻の事が分かった。

 

 会社でもそうだった。上から目線になっていた。売り上げと成果を、上から目線で仕切ろうとしていた。
 それは、劣等感の裏返しだった。「人」に焦点を当てられなかった。

 

島田「俺のことなんだ。お金を使うんだ。
 それがな二十年前、ある大人物から直接言われたんだ。
6万円:生活費
2万円:旅費費(主に海外)
3万円:勉強費(本、講演、有料情報、メルマガ発行、)
5万円:貯蓄費(現金、預貯金、金、株、土地他)
4万円:交際費(人に会って話を聞く。高位な人にも)・・・」
 島田は、紙にゆっくり書いて、優しく中村に渡した。
 中村が、両手でありがたく受け取った。

 

中村は、島田に「どうだい?」と聞かれて、即答が出来なかった。
 島田は、ワインを楽しみながら優しく待った。そして、中村の頭の働きを思っていた。
 中村が口を開いた。
「ありがたい!やる!俺が求めていた、神の答えだ。」声に出して言った。言うと同時に、紙の文字が滲んだ。

 

 島田は高い所にいる優れた人間だ。だから、彼の心の状況が分かった。

 

島田「当時、貯蓄費が25%。だから、生活費が30%の39000円。
 おまえにも奢ってもらった。もし、今日の話が役に立ったら、少しは恩返しになるかなと思って。」
「そうだったのか。でも、俺が出来たのは、少しだったじゃないか。」
「ありがたかった。」と、島田が中村の目を見て言った、
「友達っていいなあ。一生大事にすると決めたんだ。」

 

しばらく沈黙の時間が流れて、島田が口を開いた、
「さっきのメモな、俺はこの二十年、その基本を続けている。十年で大きな力になる。
 それでさ、元世界チャンピオンのボクサーがさ、『ごめんなさい。ペコペコ。ごめんなさい、ペコペコ。それで、ポカーンとやるんだ』と言って、人を笑わせるんだ。
 それを俺に当てはめたら『ありがとうございます』だし、『お願いします』だと思ったことがあるなあ。いや、ポカーンはないよ。ポカーンは、恩返し(笑)
恩返しをするんだ。ははは」

 

 あれから、島田の誕生日には祝いを欠かしていない。
 その後、中村はフィリピンで成功した。今、アジアとアフリカに人をやっている。
 二人は、他者を交えて、時間を分かち合う仲になった。

 

※お話はすべてフィクションです。
 お話はここまでです。
 ありがとうございました。

 

非認知能力のための本

丹花咲多子と煌田三山の「非認知教育」
今回のタイトルは「自分のことだけに感情を奪われるのはレベル1だよ」でした。

 

 非認知能力には発達段階があります。
 今回のポイントは、恩を忘れなかったこと。人の役に立つこと。やがて、お互いが育ちあう関係になったことです。

 

 おごりの所で、損得による感情に終わらなかったのです。

 

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丹花咲多子と煌田三山の「非認知能力」
今日のお話は「自分のことだけに感情を奪われるのはレベル1だよ」
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丹花咲多子と煌田三山の「非認知能力」
自分のことだけに感情を奪われるのはレベル1だよ

 

じゃあ、またね(^^)/

 

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